2020/21シーズンの女子SSL(スウェーデントップリーグ)の拡大についての署名活動

スポーツ、特にフロアボールに関心のあるみなさんへ

先週、私たちはSSL(スウェーデンフロアボールトップリーグ)でのポジションを奪われました。このことについて皆さんがどう思うか教えてください。

IBK Dalenの女子チームは、先週までスウェーデントップリーグであるSSLでプレイしていました。世界一のリーグでプレイすること、世界一の選手たちと戦ったり、仲間としてプレイすることは本当に素晴らしいことです。私たちはフロアボール選手としてお金を稼ぐことはできませんが、このスポーツへの情熱、成長したいという気持ち、最高の相手と戦うことで自分たちのレベルを測る機会があるということを糧にこの活動を続けています。全員が仕事や学業に励みつつ、5月から次の年の4月まで週5日練習し、それに加えスウェーデン中を遠征するのに必要な費用を集めるためにチームで色々な仕事を請け負い、選手全員がその仕事を手伝っています。これらの努力は全て、私たちのフロアボールへの愛、そしてSSLでプレイするという素晴らしい機会を継続したいからです。

3月20日金曜日、スウェーデンフロアボール協会は、新型コロナウイルスを取り巻く現在の状況を踏まえて今シーズンを途中で終了にすることを決定しました。当然の決断です。人々の健康保護は、私たちがプレイを続けることよりも優先されることです。しかしこの決定には、非常に不公平でスポーツマンらしくない内容が含まれ、それにより私たちはSSL降格を余儀なくされました。

スウェーデンフロアボール協会は、スウェーデンの上位14のリーグ(SSL及びそれに続く複数のディビジョン)に対し、リーグ終了段階での順位を最終順位とするとしました。それにより、来季の昇格や降格が行われるとのことです。多くの場合、各リーグにおける来季のチーム数を増やすこととなり(よって降格は行われず)、これは公正な判断だと考えます。ただ、ある1チームだけは決定に対し意見を述べる機会を与えられずに降格させられました。それが私たちです。私たちには最大で6ポイントを獲得するチャンスがまだ残されており、降格圏外まではわずか2ポイント差でした。それにも関わらず、スウェーデンフロアボール協会は私たちをSSLから降格させることに決めました。この決定は私たちが知る限りスポーツ界において他に類がなく、私たちを侮辱しているように感じています。

私たちは残されていた試合を戦うことができず、運命を自分たちの力で決めることができませんでした。ですから私たちは、他のリーグと同じように、来季の女子SSLのチーム数を増やすことが妥当であると考えます。これは現在私たちにとって唯一の、公正でスポーツマンシップに乗っ取った選択肢であると考えます。残り試合があったのにも関わらず、降格するチームを決めるのは不可能だからです。

もし同意をしていただけるなら、署名活動にご協力ください。

IBK Dalen 女子チーム

この請願書に署名する

By signing, I authorize Yui Takahashi to hand over the information I provide on this form to those who have power on this issue.







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